家族葬と一般葬の違いは?メリットとデメリット・費用の違い

こんにちは。flowerです。
最近、近所の方を見かけないと思ったら、「身内だけで葬式すませたのよ」と聞くことが多くなりました。
以前は、町内で連絡をまわしたり、手伝いをしたものですが、身内で行う「家族葬」が多くなっているようです。あまり、葬儀のことなどは考えたくないものですが、女優の市原悦子さんは生前からしっかりお考えになっていたといいます。

関連記事 市原悦子さん樹木葬で埋葬へお墓ではない納骨方法と費用について

今回は、

  • 「一般葬」と「家族葬」について
  • 違いは何がある?
  • 費用はいくら位かかるのか?
  • メリットとデメリットについて

について調べたことをまとめましたので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

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「一般葬」と「家族葬」それぞれの内容と違い

「一般葬」「家族葬」名前は聞いたことがありますが、説明するとなるとよくわかりません。それぞれについてまとめてみました。

「一般葬」の内容

 「一般葬」とは、従来の葬儀のありかたというか、身内だけではなく、

  • 会社関係
  • 友達
  • 学校関係
  • 故人の身内の会社や学校関係
  • 近所の方

など 広範囲に関係のあった方を呼ぶという葬儀です。

「家族葬」の内容

 「家族葬」とは、 「亡くなった方の家族、親戚、親しかった人のみで行う規模の小さいお葬式」のことです。
「家族」という言葉があるので、「家族のみ」と思われることも多いですが、親しかった友人などを招いて行っても大丈夫です。基準は、故人の遺言や遺された家族の判断で呼ぶ方を決めて内々で行います。

「人数」については、個々によって違いますが、10名ほどから多くても50名までで、その人数より多い場合は「一般葬」になります。

「一般葬」と「家族葬」の違い

費用の違いについては、後程書くことにします。

「葬儀」の流れ

  • 「一般葬」の流れ 前日の「通夜」→「葬儀」→「告別式」→「出棺」→「火葬」
  • 「家族葬」の流れ 「葬儀」→「出棺」→「火葬」

「家族葬」は後日「お別れの会」などを開くこともありますが、 「一般葬」は2日間、「家族葬」は1日で、時間の違いが大きいです。

「人数」は?

  • 「一般葬」 100名を超えることが多い
  • 「家族葬」 10名から50名位で、それ以上は「一般葬」となる

「一般葬」は当日、その場にならないとはっきりとした人数はわかりません。

「一般葬」と「家族葬」メリットとデメリット

「一般葬」がいい「家族葬」がいい、考え方は様々です。どちらにもメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットについて詳しくまとめてみました。

「一般葬」のメリットとデメリット

メリットについて

  • 生前に故人と関係のあった人と1度に「葬儀」をすませるので、後日個別に自宅へ来るなどの対応の負担がない
  • 多くの人に、故人や家族の想いを伝えられお顔も見てもらえる
  • 家族が知らなかった故人のエピソードや、思い出の話を参列してくださった方から伺うことが出来る

デメリットについて

  • 参列者の人数が当日までわからない
  • 香典返しの追加、料理の追加などで費用が思ったよりかさむことが多い
  • 準備の打ち合わせ、用意に時間がかかるので、精神的に負担がかかる

などがあげられます。
私は、主人を「一般葬」で見送りましたが、香典返しの追加、料理の追加については「いりません」とは言えませんよね。葬儀社の方が「追加しないと」と言えば、私は、他に対応もあるので、「はい」というしかなく後で金額みて驚きました。

「家族葬」のメリットとデメリット

メリットについて

  • 親しい人のみなので、葬儀の内容が決めやすい
  • 故人の遺言や家族の希望が形にしやすい
  • 準備の時間が減らせるので、故人のことを考えて周囲に気を遣わず葬儀にのぞめる

デメリットについて

  • 費用は抑えられるが、香典の総額は少ないので葬儀費用が払えないこともある
  • 参列できなかった、教えてもらえなかったなどのトラブルがある
  • 後日、家に来られた人への対応がある

などがあげられます。
「家族葬」は主人のときには、まだ注目されていませんでした。もし、そのとき「家族葬」の選択があったら、子供も小さかったので「家族葬」にしていたと思います。幼い子を連れての葬式の打ち合わせは大変です。

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「一般葬」と「家族葬」の金額の違い

あまり、金額を考えたくないとしても、考える余裕がなくても、思ったよりお金がかかります。後で私のように驚かないように知っておくといいですね。

「一般葬」と「家族葬」の金額

「一般葬」にかかる費用については全国平均総額 196万円
「家族葬」にかかる費用については全国平均総額 150~160万円

内容については

  • 施設費用(式場費用)
  • 葬儀施行費用(祭壇、お棺など)
  • おもてなしの費用(参列者飲食費、返礼品)
  • 僧侶へのお礼、心づけ(葬儀にお呼びした僧侶へのお礼)

に分けられます。さらに細かく見ると

「施設費用」

 「安置料金」 平均1~3万円 (「一般葬」「家族葬」同じ)

病院で亡くなった場合、葬儀まで遺体を自宅に安置するならお金はかかりませんが、斎場などの安置室で預かってもらう場合の費用です。

 「式場費用」 「一般葬」 平均10~30万円 「家族葬」平均10~20万円

自宅の場合はかかりませんが、専門の式場や寺院などで行う場合。近年は「セレモニーホール」と呼ばれる民間の斎場が多い。「家族葬」は規模が小さくなるので安くなります。

 「火葬費用」 平均無料~数万円 (「一般葬」「家族葬」同じ)

これは、どんな葬儀の形式でも必要な「火葬」。火葬場によっては、控室、待合室の使用料もかかり、民間の火葬場は5万円くらいからですが、公営になると値段設定がかなり変わってきます。

「葬儀施行費用」

 「祭壇の費用」 20~数百万円 (「一般葬」「家族葬」同じ)

祭壇に関しては、デザインや選ぶ花などに差があります。

 「お棺の費用」 5~30万円 (「一般葬」「家族葬」同じ)

大きさや、彫刻、デザインによって変わります。

 「ドライアイスの費用」 1日1万円位 (「一般葬」「家族葬」同じ)

 「その他」 (「一般葬」「家族葬」同じ)

写真の加工、骨壷、車両費などの諸経費がかかります。

「おもてなしの費用」

 「返礼品」 「一般葬」平均1~3千円 「家族葬」香典の半分位

「一般葬」では香典とはかかわりなく、一律に渡す粗品。「家族葬」では、親しい人になるので、高額となる場合もあります。(香典も近親者なので高額になる)

 「飲食費」 「一般葬」平均1食あたり2~5千円 「家族葬」平均4~8千円

「一般葬」では参加者人数、料理のランクによって違うが少しつまむ程度、「家族葬」はしっかりと食べる傾向なので、「一般葬」より高くなります。

僧侶へのお礼、心づけ

 「お布施」相場は15~50万円 (「一般葬」「家族葬」同じ)

葬儀のプランには入っていないので、現金を用意しなくてはなりません。供養をしていただいたお礼として渡すものですが、お寺とのこれからの関係などでも金額は異なります。迷ったら、葬儀社の方に相談してみるのもいいでしょう。高額を無理して出さないことも大事です。

 「心づけ」 3000円~1万円 (「一般葬」「家族葬」同じ)

葬儀の担当者や、霊柩車の運転手に渡す「チップ」です。もちろん、あげなくてもいいですし、金額もまちまちです。

金額の違いをまとめると

「一般葬」と「家族葬」の金額で変わるのは、

  • 式場費用
  • 返礼品
  • 飲食費

です。
「式場費用」は規模の違いで「家族葬」が安い。
 ☆「一般葬」 平均10~30万円 「家族葬」平均10~20万円

「返礼品」は「家族葬」は親しい人のため、香典も高いが返礼品もそれなりのものを返さないといけないので「家族葬」のほうが高くなる。

 ☆「一般葬」平均1~3千円 「家族葬」香典の半分位

「飲食費」は、「一般葬」では本当につまむ程度で、場合によっては食べない方もいる。「家族葬」は1食をしっかりと食べるので「家族葬」の方が高くなる(「一般葬」の規模と人数による)
 ☆「一般葬」平均1食あたり2~5千円 「家族葬」平均4~8千円

※また、 「一般葬」はプランが決まっているので、あまり変更はできませんが、「家族葬」に関しては、もう少し抑えたければ安くすることも出来るでしょう。

まとめ

今回は、「一般葬」と「家族葬」の違いと、メリットとデメリット、金額の違いについてまとめてみました。
こうしてみると、私は主人の葬式の時に「何も知らない状態」で葬儀屋任せにしていました。若かったので、「お葬式」のことなんて話したこともありませんでした。結局、「遺影はない」「写真がない」「会社関係が多く、追加のものがたくさん」金額はかなりいきました。
調べてみると、考えさせられることがたくさんあり、

  • 葬式について知っておく
  • 自分はどうしたいのか考えておく
  • 書いて残しておく
  • お金を用意しておく

ことが大切ではないでしょうか?
亡くなることなんて考えたくありませんが、遺された人のことを考えると、お金や自分の意向をしっかり決めておきたいと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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