電車が遅延した時にそこから学ぶ行動

皆さんこんにちは、たえです。
今回は、
電車が遅延した時にそこから学ぶ行動というのをお話ししたいと思います。
電車のトラブル
電車のトラブル…
遅延や人身事故ってよくあると思います。
日本の電車というのは時間も正確に走っているので
1本人身事故やトラブルが起こってしまうと、
ホームには人が溢れ返る
時間も次いつ発車するのかわからない
人がごった返してぐっちゃぐちゃ
になります。
そういう時必ずと言っていいほど
改札で駅員さんを怒鳴って、怒りをぶつけている人の光景、
よくみかけませんか?
駅員さんは何も悪くないのに、
どうしてくれるの?
会社遅刻するんだけど?
怒鳴り散らしてる人って必ずいます。
文句を言わないと気が済まない!と怒ってる人
こういう時駅員さんは謝るしかないんです。
でも実はこの駅員さんが一生懸命謝ることによって、
他の人への対応が滞ってしまうんです。
ということはこの文句を言って怒りをぶつけて怒鳴り散らしている人が
一番邪魔ということになります。
この人は
その場の怒り
自分の感情
これで動いているので他の人に迷惑をかけているという事は全くわかっていません。
この文句を言っている人は、
自分が余計に遅刻をするのになぜ文句をいうのか?
本来はこの文句を言っている人だって会社に急いでいくということが目的なのに
目的と違うことをしているんです。
感情で動いているので怒りを抑えられずに
怒りをぶちまける行動をしてしまっています。
感情に任せていても…目的は満たされない
そのためにこの文句を言ってる人もさらに会社に行くことが遅れることになり
目的は満たされないことになるんです。
目的は満たされないから、
さらにこの文句を言ってる人の怒りが増します。
それを駅員さんのせい、自分以外の人のせいにすることで
さらにまた怒りも増すんです。
感情で動いているとこうなってしまいます。
怒りばっかりが出てきてしまうということになります。
これは自分自身に全くプラスにはなってないと思うんです。
本来の目的は、会社に早く行くことなのに…
違う行動を取っていて、
結果が悪い方に行こうとしてても
自分以外の誰かのせいにすることで
自分が悪いことをしている
自分が迷惑な人になっている
と言うことをこの人自身全然気がついていないということになります。
この人にとっては人生の中で怒りばっかりが増えていくことになり、
やらなくてもいい行動をしてしまっているという事なんです。
なのでやらなくてすむ行動が分かっていれば
人生というのは目的に近くなってもっと楽になる
ということなんです。
わざわざこんな風に感情だけに任せて動いていると
こうなってしまうということなんです。
まとめ
こういう光景はよく見るのでこのことから、
感情だけに左右されて動くと結局は
自分が迷惑をかけているということを
自分は分からないまま終わってしまうかもしれません。
その人の感情の中には
結局怒りしかなく終わってしまうということなんです。
そうするのってすごく残念だと思います。
感情に任せて動かないということは大事なんじゃないかなと思いました。
今回は電車が遅延した時から学ぶ行動についてお話をさせていただきました。