育児ノイローゼかも?相談窓口は?
こんにちは。flowerです。
なぜ、急に育児ノイローゼについて書こうと思ったのか…。。毎日寒さを感じていたら、自分が育児をしていた時の辛い冬を思い出しました。
「パニック障害」を抱えながらの育児なので、なおさらでした。
パニック障害 産後の疲れとマタニティーブルーそして乗り越え方
どんな人でも育児ノイローゼになる可能性があります。
自分が、「少しおかしい」と思ったとき、「辛くてつらくてたまらない時」相談窓口があります。
今回は
- 育児ノイローゼの症状、原因、対処法など
- 育児ノイローゼ相談窓口
について書いていきます。
最後までお読みいただけたら幸いです。
育児ノイローゼかな?おかしいと思ったら
「育児ノイローゼ」何かすごい悪いことみたいですが、誰にだってなる可能性があります。
いくら私のように保育士経験があったってなります。
どのようになると「育児ノイローゼ」なのでしょうか?
- 育児ノイローゼの症状
- 原因
- 対処法
についてまとめてみました。
育児ノイローゼの症状は?
急に環境が変わったことで、精神的に不安定になるのは仕方のないことですが、あまりに不安定になると、このような症状を起こします。
- 神経過敏になり、何でもないことでイライラする。
- 無気力で何もしたくない。何もできない。表情も。喜怒哀楽がない。
- 我が子なのにかわいいと思えない。
- 自分を責めたり、自分ばかり大変だと思う。
- 睡眠不足なのに、眠れない。
- 外へ出たくない、人に会いたくない。
- 子供に手をあげたくなる。もしくはあ手をあげてしまう。
などがあげられます。「うつ」の症状にも似ていますね。
私は、今書きだして昔を思い出すと、全部当てはまります。
育児ノイローゼの原因は?
妊娠・出産により女性の体は変化します。
- ホルモンバランスが乱れるので精神的に不安定になる。
- 子供と2人っきりの時間が長い。1日中誰とも話せない状況にある。
- ご主人が仕事で忙しく、理解してもらえない。相談すらできない。
- ママご自身が、手抜きが出来ない性格。自分が悪いと責めてしまう。
- 実家が遠いなど近くに頼る人がいない。
- 弱い自分でいたくない、弱い自分を見せられない。
などが原因と言われます。これも、私はほとんど当てはまりました。
育児ノイローゼの対処法は?
相談窓口については、次に書いていきますので、ここでは、それ以外の対処法です。
- 今はSNSが普及しているので、顔を見て話す元気がなければブログ、ツイッターでつぶやいて自分のつらさを書き出すことも大事です。自分の想いを書いてみることで、何について悩んでいるのか、把握できますし、共感する人もいてくれます。
- 充分頑張っているのだから、自分を責めないで、自分へのご褒美を考えてみてください。
- 育児に休みはないけど、仕事に休みはありますよね。ご主人にわかってもらって、半日でもいいので、休みをもらってみてください。
- 完璧な人はいないし、失敗しても大丈夫です。性格はなかなか変えられないですよね。わかります。少しずつでいいので手を抜く、「まあいいや」と思えるようになると、気持ちが楽になります。
なかなか、うまくいかない、もう限界…と思ったら相談しましょう。次に相談窓口について書いていきます。
[quads id=2]育児ノイローゼ相談窓口
相談窓口には何があるのか、調べてみました。
エンゼル110番
電話番号 0800-5555-110
つながらない場合 03-3798-8230
受付時間 月~土曜日 10時~14時
森永乳業運営の育児無料相談
妊娠中から、小学校入学前までの相談
明治赤ちゃん相談室
電話番号 0570-025-192
受付時間 月~金曜日 10時から15時(第3火曜日以外)
明治が運営 赤ちゃんとママの栄養の相談
日本保育協会のママさん110番
電話番号 03-3222-2120
受付時間 月~金曜日 10時から16時
子育てに関する相談
ここまでは、10時から16時くらいの受付のものですね。
でも、実際はこの時間以外に相談したいということが多いのではと思います。
24時間相談窓口は?
24時間相談できるところがありました。
よりそいホットライン
電話番号 0120-279-226
受付時間 24時間
子育てだけではなく、いろいろなこと(夫婦のこと、ママ友のこと)が相談可能
秘密厳守
いのちの電話
電話番号 地域によって違います。
https://www.inochinodenwa.org/lifeline.php こちらを参考にしてください。
24時間対応でないところもありますが、「もう、辛い」「何もかもが嫌」「投げ出したい」など、話を聞いてくれます。
地域のもの
地域にある
- 子育て支援センター
- 保育園
- 心療内科
に相談することもできます。一時的にお子さんを預けて、ママがリフレッシュすることもできます。
私は、長男は民間の家政婦さん、次男は「子育て支援センター」から自宅に手伝いに来てくださったことで、何とか乗り越えられました。
まとめ
今回は、「育児ノイローゼ」について書いてみました。「育児ノイローゼ」結構深刻な問題ではないでしょうか?
核家族が多いため、頼る人がいないんです。本当に1人で育児なんて出来ないです。
本当につらくて仕方がなかったら、相談したり、病院に行くのは決して恥ずかしいことではありません。
1人で悩まないで、相談してみてくださいね。
私もかつて、育児に苦しみましたが、子供たちも大きくなりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。