文字だけのやりとりだからこそ大切にして欲しいこと

みなさんおはようございます、たえです。
今日は、
「文字だけのやりとりだからこそ大切にして欲しいこと」
というお話をしたいと思います。
文字だけで気持ちを伝えるのは難しい
文字で自分の気持ちを伝える事って、難しいと思いませんか?
今現在、私と皆さんも文字でのやりとりだと思います。
私が文字でのやり取りをするようになったのは、
まさにライターになってからで、
何十名ものクライアントさんと仕事をしていくうちに、
「文字で伝えることって難しいなぁ」というふうに感じることがよくありました。
それは、相手は怒っていないと思うんですけど、
そっけないと
「怒っているんじゃないかなぁ」とか
「私変な記事書いちゃったかなぁ」とか
変に心配してしまうんですよね。
せっかくすごい頑張って自分なりにしっかり書いたつもりで納品したのに、
『ありがとうございました。』だけで終わってしまったりすると、
「それで良かったの?」って思いました。
納得した記事だったか?
何か悪かったか?
何も分からなくて、なんだか気持ちがすごく変な感じというか、
直ぐに満たされた気持ちにはなりませんでした。
何千文字という大作を書いたにも関わらず、
書き上げた時は達成感みたいなものはあったんです。
でも、提出して『ありがとうございました。』だけの返答でそっけないと、
「やって良かったのかなぁ」ってすごくその時に思いました。
なので、
文字でのやりとりだけというのは、すごく難しいと感じました。
ちょっと工夫して接してみると…
実は、相手の方に対して「ちょっと冷たいな」って思う時もありました。
なので何人かのクライアントさんに試したんですが、
ちょっとそっけない方に対しても1文だけ、
「暑いので、熱中症にはお気を付けください」とか
「ほんと体調にお気を付け下さいね」とか
最後にちょっと入れてみると、
『お気遣いありがとうございます。どうぞたえさんも気をつけてくださいね。』
と言ってくださるクライアントさんがいました。
そしたら、そこからはやりとりの中で
気遣いの文章が相手からも結構入ってくるようになって
それはすごく嬉しかったですね。
でも何十人のクライアントさんに試したんですけど
「そっけないのはそのままだった」ってクライアントさんの方が多かったです。
それは「返報性の原理」じゃないですけど
相手にとってそれは私のプレゼントだとは思われなかったって事なので、
もうそれに力を注ぐことはなく、「まぁいいや」っていう気持ちでいました。
なので、
本当に文字って簡単なようで難しいっていうのも、すごく感じます。
まとめ
今は皆さんとチャットワークでお話させていただいているんですが
あえて絵文字を使わせていただいています。
チャットワークの中でだけでも楽しい気持ちを味わってほしい
ので、どんどん使ってほしいなというふうに思います。
仕事だから絵文字使っちゃいけないと思って、
硬い文章で送ってくださる方もいらっしゃるんです。
だけど、「ここだけでも楽しくやれたらいいな」と思って
チャットワークの機能を使わせていただいて
絵文字をバンバン入れていますので、
どうぞ皆さんも楽しんで使ってください。
というお話でした。
ありがとうございました。