【ナニコレ珍百景】木の中の観音様は彫刻家佐藤新治の「令和観音」!住所とアクセス方法は?
こんにちは!flowerです。
8月4日放送の「ナニコレ珍百景」で茨城・桜川に「木の中に見事な観音様」として紹介されるのは何か調べてみたところ、
茨城県桜川市真壁町塙世の石彫仏師 佐藤新治(しんじ)さんの自宅樹木に彫られた観音菩薩(ぼさつ)像「令和観音」とわかりました!
自宅のチャイムが「ファミリーマート」と一緒のメロディーのご自宅でしたね。(放送後追記)
自宅に木に彫ったという観音菩薩像「令和観音」ですが、実際に見に行くことが出来るといいな~と思い、住所やアクセス方法を調べてみましたので参考にしてくださいね!
木の中の観音様「令和観音」への場所は茨城県桜川市真壁町塙世(はなわぜ)!
茨城新聞からみると、「交通安全」の役に立てばと茨城県桜川市真壁町塙世の石彫仏師佐藤新治さんが 自宅道路に面したのコナラの木に彫ったとあります。
この住所の地名は、 桜川市真壁町塙世(さくらがわしまかべちょうはなわぜ)と読むのですね。難しい地名なので調べてみました。
佐藤さんは、「佐藤美術彫刻」を経営していらっしゃり現在は息子さんが後を継いでいるのですが自宅のそばに「佐藤美術彫刻」があるというので、場所を紹介しますね。
住所:〒300-4423 茨城県桜川市真壁町塙世1176
アクセス方法
JR水戸線「新治(にいはり)駅」から車で15分
調べてみましたが、周辺にバスがなく「新治(にいはり)駅」から歩くと1時間以上とものすごい時間がかかりますので、駅からタクシーを利用した方がいいと思います。
また、問い合わせ方法をがありましたので、のせておきます。
★佐藤美術彫刻 0296-55-3161
※「令和観音」の問い合わせも「佐藤美術彫刻」となっています。(茨城新聞より)
[quads id=2]「令和観音」は令和の完成したから?
ここで「令和観音」にも触れておきますね。
自宅樹木に「令和観音」 桜川の石彫仏師・佐藤さん、改元直後に完成: 2019年5月21日(火) https://t.co/AbIS7XqgLW
— 茨城新聞社有料携帯サイト (@ibarakinm) May 21, 2019
木の中の観音様を彫った人は、佐藤新治(しんじ)さん。81歳の「石彫仏師」
奥さまのマスさん(85歳)のご実家が石材業だったという縁から「石彫仏師」となりました。
80代になって、息子の友昭さん(57歳)に「佐藤美術彫刻」を引き継ぎました。
彫られた観音像は奥さまの「マスさんに似ている!」という評判です!
何と、この「観音様」は縦約80㎝、横約60㎝の楕円形に深さ約20㎝まで彫り込まれています。
佐藤さんは、2018年12月の彫り始めて、4か月以上かけて5月2日に完成。しかも、5月2日は佐藤さんのお誕生日というおめでたい日に完成!
「令和」の改元の5月1日直後の5月2日に完成したので「令和観音」と名前がついたという由来がありました!
佐藤新治さんは、
「生きている木に彫るのは初めて。無心で彫った。なかなか100点満点とはいかないが、何とか無事に失敗せず彫らせていただいた」
引用元:茨城新聞
100点満点ではないのですね~。充分100点満点だと私は思ってしまいますが…。
「生きている木…」という反対な声も!
「生きている木」に彫ったということで、批判的な意見もあります。
樹木虐待としか、、、
観音様なんて掘らなくても、樹木や自然は尊いんだよ。
自宅樹木に「令和観音」 桜川の石彫仏師・佐藤さん、改元直後に完成(茨城新聞クロスアイ) – Yahoo!ニュース https://t.co/HIr00mQ530
— 鎖檻んっ (@vivi30rin670231) May 21, 2019
このあたり考え方は難しいですね。「木も生きている…」どうでしょうか?皆さんはどう思われますか?
まとめ
今回は、「ナニコレ珍百景」での茨城・桜川に「木の中に見事な観音様」を彫ったという佐藤新治さんの、「令和観音」を調べてみました。
- 場所は茨城県桜川市真壁町塙世(はなわぜ)
- JR水戸線「新治(にいはり)駅」から車で15分
- 彫った人は、石彫仏師佐藤新治さん
ツイッターから見ても、なかなかこの場所に行った!という方がいないんですよね。もしかしたら、駅から車ということもあり、交通が不便なのかもと感じました。
余談ですが、JR水戸線の「新治(にいはり)駅」、令和観音を彫った佐藤さんは、佐藤新治(しんじ)」さん。
漢字が同じで、読み方違い…。偶然かな…?
もし、こちらに行かれて「この方法で行ったら、行きやすかった!」という情報がありましたら教えて下さると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。