「失敗」と「手抜き」は全然違う

皆さん、こんにちは。たえです。
今回は、
失敗と手抜きは全然違うという話をしたいと思います。
失敗と手抜きの違い
失敗には、
・出来ることを手抜きして、上手くいかなかった失敗
この2種類があると思います。
新しいことに挑戦したけれど
経験不足だったり、回数が不足してたりして、上手くできなかったこと
それが、失敗だと思います。
でも、手抜きは
出来るはずのことをサボって、上手くいかなかったことです。
明らかに
失敗と手抜きは全然意味が違う、ということが分かると思います。
新しい挑戦をしている人にとっては、
失敗と手抜きという「言葉の違い」を
明確に理解していないと、自分を上手く伸ばすことが出来ない
ということなんですね。
何かをつかむためには、失敗が必要
他の記事でも、何度も出てくると思うんですが、
ゴールにたどり着くためには
チャレンジして失敗して、改善して失敗して、を繰り返します。
改善点を見出して、PDCAサイクルを回しながらゴールに着く
ということですよね。
なので
何かをつかむためには、失敗をしないといけない
ということになります。
逆に、手抜きというのは
例えば
・勉強しなければいけないと知っているのにしなかった
・掃除しなければいけないと思っていたのにしなかった
などのように、
自分で、この時間はこうしなければいけないと、決めてたのにしなかった
といったことが手抜きだと思います。
手抜きをしたって、なんの成長にもならないってことですよね。
言い方を変えれば、
「本当だったら出来ることをサボっている」ということなので
何もプラスにはならないということになります。
失敗は、
新しいことをつかみに行って、慣れないことでミスをしているので、価値がある
ということなんですね。
結果としては
失敗も手抜きも、どちらも上手くいってないけど、違いをはっきり理解しないとダメ
だということになります。
失敗したときにすべきこと
大事なことは
失敗した時にすべきことを、しっかりやらないといけない
ということですよね。
例えば、親や上司の場合は
部下や子供に対して、注意することがあると思うんですけど
同じ失敗でも、手抜きの場合は
「ダメだよ」と言って、直してあげないといけない
ということなんですね。
失敗の場合は、褒めてあげないといけないと思います。
でも、大体
上司は、失敗も手抜きも一緒にして
「何やってるの、ためだな」
という風に、怒ったり叱ったりしてしまうと思います。
そうすると、「何かやったら怒られる」という心が育ってしまって
何も挑戦しない消極的な人間に育ってしまう
と言います。
人を伸ばすためには、
親御さんや上司は
挑戦をしているのか、手を抜いているのかを、よく見てあげないとダメ
だということなんですよね。
チャレンジした時には褒めて、手抜きをした場合には直させる
という風に、明確にしないといけないと思います。
まとめ
新しいスキルを身に付けようとして、チャレンジして失敗した場合は
周りにどう言われても、自分で自分のことを一番褒めてあげないとダメ
だということです。
手抜きをしちゃった場合もあると思います。
そういう場合は、
「今度は違うようにしよう」と思って、自分が直していけばいい
ということになります。
こう考えると、失敗と手抜きは明確に違うということです。
失敗した時は自分で自分を褒めて、手抜きをしたときは素直に謝る
ということが大事だということになります。
今回の話は以上です。