「スルースキル」を身につける9つの方法とは?「受け流す力」のコツ
こんにちは。flowerです。
現代社会はどうしてもストレスがたまりやすく、「人間関係に疲れる」「誰ともかかわりたくない」と思ってしまいますよね。
でも、そんなときに「スルースキル」身につけておくと、もっと「生きやすく」なります。
私も、「スルースキル」を身に着けたいと思い調べてみました。今回は、
- 「スルースキル」とは?
- 「スルースキル」を身につけるコツ
- 「スルースキル」9つの方法
についてまとめてみました。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
「スルースキル」とは?
「スルー」するという言葉はよく聞きますよね。何でも「スルー」することなのでしょうか?
「スルースキル」の意味は
人には聞いていて「嫌だな」と思うことや、いらない情報や言葉などがありますよね。これを
「自分の中に溜め込まずに、うまく受け流す力」のことです。
よく、「気にしないで我慢する」という言葉がありますが、我慢ではなく、「受け流す」のです。
では、どうしたら「スルースキル」が身につくのでしょうか?
「スルースキル」を身につけるには?
「スルースキル」を身につけるにはどうしたらいいのでしょうか?
- 身につける9つの方法
についてまとめていきます。
「スルースキル」を身につける9つの方法
「スルースキル」を身につける9つの方法を紹介します。ご自分に当てはまるものを選んで実践してみることをおススメします。
「ストレス」の元に近づかない触れない
例えば
- 「ストレスを感じる相手」→距離を置く。会わない。話さなくてはいけないときは、「聞いたふり」でスルー
- 「Twitter、FacebookなどのSNS」→見ない、やらない、一旦離れる
自分と同じ価値観の人はいない
人は、無意識に相手に対して、「自分と同じ価値観」を求めています。なので、自分の期待した言葉が返ってこないので、気に入らない、期待外れ、しっくりこないと思ってしまいます。それが、「ストレス」となるのですね。
大事なことは、
- 相手は自分とは違う人間。同じ意見とは限らない
ということを思っていると相手が何を言っても気になりません。
相手の良いところを見つける
人はどうしても相手の欠点ばかりに目がいきます。そうすると、腹が立つことばかりです。嫌いと思っている人の良いところを探すのは、嫌だとは思いますが、一旦、
- 相手の欠点には目をつぶり、良いところを探す
ことをやってみましょう。
いらない怒りや悲しみの感情は持たない
「スルースキル」がない人は、必要以上に怒ったり、勘違いして落ち込んだりしてしまいます。ますます「ストレス」になる原因です。そこで、重要なことは、
- 自分の感情をコントロール出来るようになること
なんです。怒り、悲しみがこみあげてきたら、一旦、深呼吸をして落ち着いてみましょう。
[quads id=2]周りより自分が大人になる
周りに変化を求めても、周りは変わってくれません。自分が変わるしかないのです。「大人になる」という意味は、
- 自分勝手な行動、発言をしない
- 冷静に状況を見ることができる
- 精神が常に安定している
ということです。面倒なことが起こっても、落ち着いて意識をそこからスルーしましょう。
いらない情報は捨てて、必要な情報を集める
友人や、仕事場の人に話を聞かされて、無性にイライラすることはありませんか?
それは、自分が必要としていない情報を勝手に押し付けられたからです。そんな時は、
- 聞いても受け流して、自分の必要なことだけ受け入れる
不要な情報は捨ててしまうのが大切です。
時には自分を1番に考える
人間関係に疲れやすい人は
- 優しい、思いやりがある
- 常に自分より相手のことを考える
傾向にあるので、疲れてしまいます。時には、
- 自分が楽に接することが出来る人とだけ付き合う
ことも必要です。自分を1番に考えてもいいのです。
逃げることは負けではない
- 仕事での激務
- 人間関係
- いじめ
- 悪口
などから逃げることは、決して「負け」ではありません。
精神的に追い詰められ、「もう無理だ」と感じたときには、一旦逃げる=スルーします。
自分にとって、良くない場所から逃げて、冷静になると「私は、どうすべきなのか」答えが見えてきます。
嫌な相手に同情心を持つ
どうしても避けられない相手、価値観が違うとわかっていても、「スルー」できない人、かかわらなくてはいけない人がいますよね。私もいます!
そんな人のことは、
- 「こんな話しかできないなんて可哀想」
- 「いい大人なのに、噂話ばかりで可哀想ね」
と思うのです。そうすることで、「こんな人を相手にしている暇はない、時間がもったいない」と思えて、「スルースキル」が持てるようになります。
まとめ
今回は「スルースキル」についてまとめてみました。
- ストレスの元に近づかない
- 自分と同じ価値観のひとはいない
- 相手の良いところを見つける
- いらない怒りや悲しみの感情は持たない
- 周りより自分が大人になる
- いらない情報は捨てて、必要な情報を集める
- 時には自分を1番に考える
- 逃げることは負けではない
- 嫌な相手には同情心を持つ
ということでした。少しずつでも始められそうな気がしますし、早速始めてみます。
「生きづらく」でなく「生きやすく」したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。